珍客来訪!

約ひと月前のこと、朝早くから我が家の警備犬が窓のそばで声を上げるので行ってみると、見慣れない姿が窓に張り付いていた。

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どうやって入ったのか? ガラス窓と網戸の狭い隙間に哺乳類が羽(?)を広げた格好で張り付いていたのだ。もちろん、警備担当のミニチュア・シュナウザーにとっては初めて見る生き物だから吠えるのは当然だった。

網戸を外したら、喜んで2,3回旋回してから飛び去った。

朝夕に蝙蝠が飛ぶにはまだ早いような気がするのだが、現実にはすでに活動している。

緑の中の散策

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6/9(金)午前中、比叡山の麓・坂本の町をぶらついた。

20170609_018日吉大社の参道を登って鳥居を過ぎたあたりからは、緑一杯のカエデの木だ。ウグイスの声があまりに近いのでしばらく探したが、もちろん姿は見つからない。

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滋賀院門跡から慈眼堂へ。ウグイスとヒヨドリ以外の鳥の声は聞こえない。慈眼堂で“チッ”という小さな声のする方を見ると、コゲラの姿が見えた。これが写真に撮った唯一の鳥だった。

帰り道、お寺の入り口にある大きなイチョウの木から突然ホトトギスの声。境内に入るとすぐに声は止んで、飛んでいく鳥の後姿だけが見えた。、

収穫のない半日だったが、今シーズン初のホトトギスで救われた。

街中暮らしのイソヒヨドリ

5月初めころから、早朝6時前にきれいな歌声が聞こえるようになった。イソヒヨドリの囀りだ。

民家の屋根やベランダの手すり、TVのアンテナの上などで、つがいで遊んでいる姿を時々見かけたが、五月下旬に入ってからはほとんど♂の姿しか見えなくなった。しかも、口には何かをくわえていることが多い。きっと、♀は抱卵中だったんだろう。どうやら、近所のビルに巣があったらしい。

6月1日(木)晴れ。電柱のてっぺんにいる♂鳥の姿を見かけたので、しばらく後を追った。
電柱から、地面近くのガードレールに降りて、すぐに数m先の桜の木に飛んだ。その後、楠、フウの木、ハナミズキ、街灯の笠の上、そこからフウの葉影に入って見失った。しかし、2,3分後に再び電線の上に帰ってきた。

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空を見上げたり木の茂みを覗きこんだりしながらウロウロしていると、不審者に間違われそうなので、イソヒヨストーカーはこの辺で終わりにした。

その後、6月4日(日)から朝の囀りが聞こえなくなって、♂鳥の姿も全く見掛けなくなった。子供たちが元気で巣立って行ったのだろう。来年帰って来るかな?

おまけはメジロ

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5/29のオオルリ再会の木の上に、いつの間にか飛んできたメジロ。だけど、すぐに居なくなった。

天気のいい日はみんな機嫌がいい。

再びオオルリ

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5/29(月)晴れ、日差しが暑く夏近し。前回の訪問から、また10日経った。
ウツギの花が満開になり、白いヤマボウシが緑に映えて鮮やか。

しかし、なかなか鳥に出会わない。公園を一巡りする間に目にしたのは、コゲラとカラ類だけで、今日も不作かと諦めはじめた時、高い木の上から囀る声が聞こえてきた。声はホオジロではない。

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山の上方の立ち木の枝先で囀っている姿を見つけて、望遠レンズを覗くと“ナント!オオルリに違いない”。しかし、斜面の上50m以上も離れていて、はるか高い枯れ木の枝先!

光を背中に受けて向こう向きになっている様子は、全然きれいではない。背中の上半分は紺色に見えるが、下半分は薄茶色に見えて、しかも毛並みが乱れている。成鳥というよりも“幼鳥”に見える。ずっと囀りを止めないで、そのうち、いろんな角度に変化して姿を見せてくれた。

<背中> (背中の写真は少ないので) (これだけ見ていると幼鳥みたい)
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<前と左右> (オオルリらしい姿) (いつの間にか成鳥と入れ替わった位に・・・。)
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今回は、遠いながらたっぷり鑑賞できた。

その上、この木は小鳥たちに好かれているようで、おまけはこの次の記事にした。



緑深まる

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5/19(金)晴れ、あのオオルリとの出会い以来のK公園に行ってみた。10日程の間に、木々の葉が茂って山の様子はすっかり夏模様に変わっていて、道端にはモチツツジが咲き、山裾の桐の木のてっぺんに薄紫の花が咲いていた。

早朝からグランドゴルフの大会でもあるのか、グランド横の駐車場は満杯だった。一方の公園東側はひっそりとして人の姿も見えず静か、当然こっちに足が向く。

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ところが、全く期待外れ。鳥の姿はヤマガラがチラッと見えて、写真はヒヨドリを撮っただけ。

本命には出会えず

5/8(月)晴れ、連休が終わって道が空いている。
抱卵中のカンムリカイツブリを探しに行ってみたが、採餌に出かけていたのか、姿は見えなかった。20170508_083_640x480

川べりのヤナギや葭原ではホオジロが姿を見せ、オオヨシキリが盛んに声を張り上げていた。この声を聞くと、急に暑くなる。隊列を組んで琵琶湖方面へ向かっていたのはカワウの群れ。

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帰りの途中で立ち寄った神社の森ではコゲラが追いかけっこをしている以外は、カラスが沢山居てうるさく早々に引き揚げた。

オオルリに出会った

5/2(火)晴れ、午前九時頃、ウワミズサクラを見たついでに、ミニ・シュナを連れて山裾の道をブラブラ歩いた。

道のそばの落葉樹に若葉が出て日差しを適当にさえぎってくれるので、少し冷たい朝の空気が気持ちいい。

鳥の声は全く聞こえず、数本のモミジの木の下を歩いている時、5m位先に黒い鳥の影が走った。コゲラかと思ったがもっと大きく、尾羽が見えた。

ファインダーを覗くと、“まさかのオオルリ(♂)だ!しかも成鳥のきれいな色が出ている” 。黒く見えたのはオオルリの濃い紺色の羽だった。木の葉の陰になっているので、頭部は黒く見えて眼の光は見えないが、背中から尾にかけての瑠璃色と白い腹部がきれいだった。

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喜びもつかの間、すぐに隣の薄暗い枝の中に入ってますます見えにくくなり、数秒後には山の上の方へ飛んでしまった。

ここにはもう10年以上通っているのに、オオルリに出会ったのは全く初めてhappy01happy01 この連休には何かいいことがあるかなsign02

ウワミズサクラが満開(2017.5.2.)

ウワミズサクラは、毎年GWの頃に満開になる。
最初にこの花に出会ったときは、密やかな花の香りを飲みたくて、花穂を持って帰って日本酒に漬けて飲んだ。もう10年以上前のことだ。

20170502_021_640x480何時もは雑木に隠れていて目立たないこの桜は、この時期だけ白い花穂がいっぱいになって存在が明らかになる。

今年も香りと花を見に行ってきた。
すでに満開をやや過ぎていて、枝を手繰り寄せると花弁が散る位になっていたが、香りは変わらなかった。

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この花の香りを楽しむには、風のない朝の内がいいようだ。

田んぼでコチドリ

4/21(金)曇り。琵琶湖西岸の田んぼではGWには一斉に田植えが始まるので、その準備が始まっていた。

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まだ居座っているツグミの姿をよく見かける、今日も3回出会った。ヒバリのさえずりも聞こえていた。

水を張った田んぼに小さな鳥の姿が見えたのでカメラで追ってみると、丸い目の周りに黄色いアイリングと黒い首巻のコチドリだった。20170421_016_640x427

残念ながらほとんどうしろ姿ばかりになった。

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